令和7年度
オリエンタルスタンダード株式会社
所在地(市町村)/豊見城市
業種/アパレル事業、飲食店運営
事業内容/ウミカジテラスのカフェ&セレクトショップ「SEE THE SEA select & resort」運営
従業員数/8名
ハードルを下げる広告文を辞め、ミスマッチが減少!
本事業に応募したきっかけを教えてください。

弊社はウミカジテラスでアパレル併設のカフェを経営しており、アルバイトスタッフと正社員を募集しています。ですが採用のミスマッチや定着率の悪さ、求人媒体への掲載が採用に至らないなど、多くの課題を抱えていました。「ウミカジテラスのカフェで働く」というイメージが先行し、面接で弊社のビジョンや考え方を説明すると、「求めることが多い」と受け取られ、辞退されるケースも少なくありませんでした。本来は、ウミカジテラスだからではなく、このお店に興味を持ってくれる方に来てほしいと考えています。一方で、私は沖縄支店統括兼店長として採用を任されていますが、これまで採用の経験がなく、効果的な方法が見つけられずにいました。そんな中、本事業のセミナーに参加し、「どんな人に来てほしいのか」をもっと掘り下げる必要があるのではないかと感じたんです。採用の基礎や、求人広告での伝え方を学びたいと思い、本事業に応募しました。
事業ではどんなことを行いましたか?

求人広告の文章を少しずつ変えていくための施策を行っていただきました。まずはターゲットを絞るため、小宮さんのアドバイスをもとに、私が一緒に働きやすい具体的な人物像を紙に書き出しました。さらに小宮さんがスタッフのヒアリングを実施。今働くスタッフが「こういう業態を探していた」「物販もやっているお店で働いてみたかった」と思っていることを知りました。働く人目線で会社の魅力が言語化されたことで、合わない方にはデメリットだと捉えられることが、合う方にとってはメリットなんだと知ることができたのは大きいです。
また、求人広告文を添削していただき、内容を大幅に変更。以前は「お客様に価値や喜びを提供する」のような抽象的な表現になっていましたが、「具体的にどんな人に来て欲しいか」を考えて、言葉に落とし込むよう心がけました。
事業を通してどんな結果が得られましたか?

正社員の採用には至りませんでしたが、アルバイトの方を1名採用することができました。また、タイミーで働きに来てくれた方で、働きぶりが良かった方に直接雇用を打診するようになり、結果としてタイミー経由で5名のアルバイト採用につながりました。タイミーに掲載する文章は、小宮さんに添削していただいた求人広告を参考にしており、面接時の説明でも同じ内容を伝えています。
以前は、求人媒体側のアドバイスに従い、「髪型自由」「週2~3日OK」など、応募のハードルを下げる表現を多く使っていました。ですが来てほしい人物像をある程度絞った書き方に変えたことで、「うちはこういうお店なので」とハッキリ言えるようになり、ミスマッチが減少しました。「ラブレターを書くように求人を書く」というレンアイ型の考え方は、すぐに身につくものではありませんが、時間をかけて習得すれば、採用に悩んだときにも柔軟に対応できると感じています。今後も引き続き、レンアイ型のエッセンスを吸収していきたいです。
取り組みの成果
