令和6年度

セブンデザイン合同会社

所在地(市町村)/石垣市
業種/製造業
事業内容/看板の企画、デザイン、製作、施工ほか
従業員数/8名

ホームページ:https://sebundezain.com/

採用ページ:https://sebundezain.com/recruit/

イメージしやすい広告文で表示数が増えた!

採用の課題と本事業に応募したきっかけを教えてください。

弊社は看板や屋外広告のデザインや制作、取り付けを行っています。小さなのぼりから全国展開の大型店舗の看板まで手がけ、街のあちこちで自分の仕事の成果を目にすることができます。大変やりがいがある仕事ですし受注も途切れることなくあるのですが、採用に関しては大変苦戦していました。コロナ禍の際、明けたら仕事が戻ってくるだろうと給与を下げずに踏ん張っていたものの周りの状況の変化もあって退職者が出てしまい、補充が進まない状況に陥りました。新聞広告を出したり、社用車に募集の張り紙を貼ったりしても応募がなかなか来ず、採用できてもすぐに辞めてしまうなどマッチングもうまくいきません。そんな時に、商工会の紹介で出会ったのが本事業でした。セミナーでは、採用をレンアイにたとえる小宮さんのお話に納得し、かなり感化されました。好きな人に自分の部屋に来てもらいたいイメージで、オフィスを綺麗に掃除してみたりするくらい、本当に意識が変わりました。

事業ではどのような取り組みを行いましたか?

当初は、現場の職人さんが足りないという認識でした。小宮さんにスタッフのヒアリングと結果の分析をしていただいたことで、看板を作る前に依頼主と打ち合わせをして企画や提案、調整をするディレクター、つまり私のような役割を担う人材も必要だということに気づきました。その場合、ターゲットは資格を持った職人さんではなく広告代理店勤務やクリエイティブ系の職種の経験者となります。レポートには、私が本島で広告代理店に勤務していた経歴や、最新の機器を導入していることなどがアピールになると示されていました。企業が求職者の「資格」だけではなく「スキル」や「経験」を買うという認識が薄かったので、新たな発見でした。また、ヒアリングを受けたことでスタッフの役割や全体のフローが整理され、社業の棚卸をする機会になりました。人手不足の解消ばかりに目がいっていたのですが、採用について取り組む前段の作業が必要だったことにも気づきました。

事業で得た学びをどう活かしていますか?

まず広告文をターゲット像に合わせて修正しました。たとえば「看板制作補助」の職種名を「看板設置の現場作業」に変え、「求める人材」を「DIYが大好きでホームセンターに行くとワクワクする」など、イメージしやすい表現にしました。すると公開後1週間で表示回数が200回超え。「見られる」スピードが格段に増し、手応えを感じています。それからリクルートサイトも、より充実させていく予定です。実は先日、高校生向けの企業説明会が満席になったのですが、参加者はサイトで仕事内容を把握していて、より詳細な情報を欲していることを知りました。サイトの内容を工夫すれば、もっと深くターゲットに響くのだろうと思います。採用に関してはすぐに欲しい人材の募集と、長期的、計画的な取り組みの両方を継続することが必要だと考えています。日々の業務の中での作業時間の確保も課題ですが、すきま時間にサイトのネタを考えるなど、知恵を絞りつつ進めていきたいです。

取り組みの成果

自社の業務を棚卸しし、採用が必要なポジションに気づけた